オーストラリア市場レポート　2011年1月13日： Mindoro (ASX:MDO) がフィリピンでの大規模なニッケル交差を発表

Sydney, 2011年1月13日, AEST (ABN Newswire) - Mindoro Resources Limited (ASX:MDO) (CVE:MIO) (OLM:FRA) は、フィリピンの Surigao ニッケル地帯にある Bolobolo ニッケル対象地と Karihatag ニッケル対象地での掘削結果を発表した。新たな掘削結果には1.46%ニッケルでの6.5mおよび1.26%ニッケルでの7.3mの交差が含まれ、 Bolo Bolo ・ Karihatag 両対象地の可能性が示されている。また同社は、既存の Tapian プロジェクトに隣接する新たなニッケル・ラテライト大規模鉱化地の買収契約を締結した。

Spitfire Resources Limited (ASX:SPI) は、西オーストラリア州 Pilbara 地区東の South Woodie Woodie マンガンプロジェクトにある最新マンガン発見地を囲む地域において、数ヶ所の非常に有望な新探査対象地を特定した。これらの新地域の調査、最新マンガン発見地の拡大、そして7.07% Mn での294万トンという推定資源量を有する Tally-Ho 鉱床の拡大に向け、1万メートルの掘削プログラムが2011年3月に開始される予定である。

Avanco Resources Limited (ASX:AVB) は、ブラジルの Carajas にある Trindade North 鉄鉱石プロジェクトでの掘削に対し必要な許可を得た。同地は新たな鉄鉱石の発見において高い可能性を持つ。掘削プログラムは Vale SA (NYSE:VALE) により行われる予定で、これは間もなく開始されるものと見られている。 Vale は独占的な探査権を付与され、同プロジェクトの100%保有権を取得するオプション行使権を獲得する可能性がある。 Vale による取引は、 Avanco へ1,000万から4,000万米ドルという大規模なキャッシュフローをもたらす可能性がある。

Neon Energy Limited (ASX:NEN) は、カリフォルニア州において同社が100%保有する North San Ardo 重油田での循環蒸気生産拡大プロジェクトからの前向きな初期結果を発表した。 Neon は2010年9月 North San Ardo において蒸気注入作業を開始、これまでに3ヶ所の井において大幅な生産改善を達成している。375%、300%、178%という安定した増加が3件の最新試験において確認され、1日あたり約65バレルの純増が得られいる。同油田では現在1日あたり350から400バレルが生産されている。

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